ピレリタイヤテストが終了
ピレリタイヤテストも2日間が終了した
1 F.アロンソ ESP Ferrari 1'40.529 105
2 S.ベッテル GER RedBull Renault 1'40.825 66
3 R.バリチェッロ BRA Williams Cosworth 1'41.294 101
4 R.クビカ POL Renault 1'41.614 91
5 G.パフェット GBR McLaren Mercedes 1'1.622 46
6 O.ターベイ GBR McLaren Mercedes 1'41.740 30
7 M.シューマッハ GER Mercedes 1'41.757 74
8 P.ディ・レスタ GBR Force India Mercedes 1'41.869 35
9 小林 可夢偉 JPN Sauber Ferrari 1'42.110 43
10 S.ブエミ SUI Toro Rosso Ferrari 1'42.145 98
11 V.リウッツィ ITA Force India Mercedes 1'42.416 47
12 S.ペレス MEX Sauber Ferrari 1'42.777 46
13 J.トゥルーリ ITA Lotus Cosworth 1'44.521 83
14 P.マルドナド VEN Hispania Cosworth 1'44.768 65
15 T.グロック GER Virgin Cosworth 1'44.783 83
トップはアロンソ
前日のマッサのタイムと0.3秒の差はあるが
アロンソからは
「ピレリタイヤのパフォーマンスは十分納得のいくもので、ブリヂストンと根本的な違いもみられなかった。
だからわれわれにとってタイヤの変更は特別大きいものではなく、マシンのセットアップ変更もそれほど負担にはならないと考えているよ。
まだ来季の開幕まで時間はあるし、これならブリヂストンからの移行に何も問題はないと思うね」
とまずまずのコメント
ただベッテルは初日につづいてタイヤ損傷があったとのことと
各チームリアタイヤに問題を抱えるケースがいくつか発生していたとのこと
またザウバーは、データ収集を目的としていたが、原因不明のグリップ不足が発生していたらしく有意義なテストとはいかなかったようだ
今回のテストでピレリからは
「もちろんこれが初めての本格テストということで、不安がなかったといえば嘘になるが、幸に悲惨な出来事が起きることもなかったし、それよりもポジティブなことばかりでほんとうに励みになる初テストとなった。
そうした意味で、われわれは目標通り。
いや、それ以上に前進していると確信できた。
今回のテスト結果を分析し、われわれのテストドライバーであるデ・ラ・ロサの手によりさらに4日間のテストを行い、来シーズン使用する4つの仕様の開発にあたることになっている。
全体われわれにはまだまだやるべき仕事があるが、来年の3月バーレーン・サーキットに最高のタイヤを持ち込むことを約束するよ」
と今回の問題点も踏まえてテストを行いタイヤ開発をしていくとのことだ
次の全体テストではどういったタイヤになってくるか?
![]() | Saitek R660GT Force ... Saitek |
![]() | Formula 1 Technical ... Giorgio Piola |
![]() | レッドブルレーシング F1-2010ショ... ポールズモデルアート |
2010 FIA F1世界選手権総集編 ... ユーロピクチャーズ |
| 固定リンク
「F1」カテゴリの記事
- ピレリタイヤテストが終了(2010.11.22)
- ピレリタイヤテスト1日目(2010.11.20)
- レッドブルレーシングPress Conferenceの動画(2010.11.18)
- TOYOTAとHRTは契約を解除(2010.11.16)
- F1 2010最終戦アブダビGP決勝(2010.11.15)