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TF108発表会

毎年1番はじめに新車発表会を行ってきたTOYOTAだが

2008シーズンは、フェラーリとマクラーレンが例年よりも早く発表会を行ったことで3番目になってしまった

新車TF108の写真を見て感じたことは

現状F1における最新部分を取り入れてきたとの印象を受けた

まずはフロント部分では、フェラーリとマクラーレンがブリッジウィングを見せてこなかったのに対してTF108は、それを採用してきた。ただし今後のテストでは変更も十分にあるだろう

そしてやっとサイドポッド下部の切り込みを大きくしサイドポッドベンチュリー効果を高めようとのことだ

チキンウィングの上にミラーを配置したのは大丈夫なのだろうか?

足したR27でフィジケラかコバライネンのどちらかが結構ゆれて見づらいと言っていなかったか?

リア部分はホイールベースを延長したことでどうやら低く抑えられてきた

あとフェラーリと同様にフロントのホイールキャップを採用してきたが果たして?

TF108は2010年までに勝利すると宣言したはじめに投入するマシンだ

どこまでトップチームと戦えるかで今後のマシン開発にも影響してくるだろう

そしてどうしてもFW29と似てくるのは、ウィリアムズとのエンジン供給のこともあるし

風洞施設の使用制限もあることから

今後もますます効率的な部分を考えてウィリアムズとの間でデータ共有がされるのではないだろうか?

あとはGP2出身ドライバーを3人もそろえたことでGP2ドライバーの今後の基準になるのではないだろうか

グロックとヤルノはイコールコンディションとのことだが、さてどっちに有利に働くか?

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